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2011年2月15日火曜日

不動産投資のきっかけ5

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すこし間があいてしまいましたが、私が不動産投資をはじめるために、不動産会社を訪問し始めたころのおはなしです。

私は最初、HOME'S不動産投資で物件情報の取り寄せをして、その後、メールや電話でやりとりをして、会う約束をさせていただいた不動産会社さん4社ほどを訪問しました。

1社は、仕事帰りの平日夜に訪問しました。
ほかの3社は、すこし遠方の不動産会社さんだったこともあり、週末に時間を約束して訪問しました。
前回紹介した、プロフィール資料一式と、会社の名刺も持っていきました。

会社人としてではなく、個人として活動するのに、なぜ会社の名刺が必要なのか?、と疑問に思われるかもしれません。

サラリーマンが最初に不動産投資をする場合、お金が潤沢にあり、融資がまったく不要の方は別ですが、通常の方は、銀行から融資を受けて不動産物件を購入すると思います。

不動産物件を購入するときに銀行から融資を受ける場合、この融資には大きく2種類あります。
それは、アパートローンとプロパーローンです。

アパートローンは、サラリーマンが副業で不動産投資をおこなうときに受けるローンで、プロパーローンは、不動産投資をすでに事業として営んでいるなどの事業者向けに貸し出すローンです。

つまり、いまサラリーマンで、これからはじめて不動産投資をはじめられる方は、サラリーマン向けにアパートローンを組んでくれる銀行からお金を借りて、投資物件を購入することになります。

このアパートローンは、サラリーマン(他に本業があって、不動産投資を副業として始めたい方)を対象にしたローンになりますので、アパートローンでお金を借りる場合、サラリーマンとしての経験や立場が重要になります。
いわゆる「属性」というものですね。

したがって、不動産会社を訪問するときに会社の名刺を提示しておくと、不動産会社が金融機関に融資の審査をお願いするときに話が早いことになります。

ここで心配なのは、「会社では就業規則等で副業が禁止されているところが多いので、会社の名刺を提示してしまって大丈夫だろうか?」ということです。

このあたりは大抵の不動産会社さんは、事情をわきまえています。
私も会社の名刺を提示して挨拶をしてきましたが、会社に直接連絡をよこす不動産会社さんはありませんでした。
もし心配でしたら、名刺の隅に、個人の携帯番号を手書きしておき、なにか連絡が必要な場合は、個人携帯の方に連絡いただけるようにお願いしておけば間違いないでしょう。

あと、不動産投資をすでにはじめている方も、これからはじめる方も、サラリーマンの方は、いま務めている会社に内緒で不動産投資をしている方が多いと思います。
会社の理解があり、会社公認で不動産投資ができる方はうらやましいです。

私も、ごく一部の心が知れた友人と、元々不動産投資を教えてくれた会社の先輩以外には不動産投資を行っていることは、会社の関係者には一切話していません。

万が一、会社にバレてしまって、「就業規則違反だ!」というようなことを言われてしまった場合は、「亡くなった先祖の遺産を引き継いだものです」とか何とか言い訳をしようと思っています。

でも、このご時世ですので、ネットビジネスで副業をしている方も多いでしょうかし、年金や、退職後の保証までしっかり面倒みてくれる会社も少ないでしょうから、「就業規則違反だ!」というようなことを言ってくる会社も、あまりないとは思いますが。

つづきは次回にしたいと思います。

LFL

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