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2011年5月21日土曜日

久しぶりのサーフィン

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今日は天気もよかったので、実に半年以上ぶりに九十九里にでかけました。

例年であれば、お正月も三が日から初サーフィンというところだったのですが、今年は結局冬の間は海から遠ざかってしまっていました。
おかげで、体はな鈍りまくりです。(^_^;)

今日は、体をならすつもりで、軽く行ってきました。

いざ出発しようと思って悩んだのが、持っていくウェットスーツ。
例年であれば、GW明けころには、3mmフルスーツ(といっても、私の場合は、3,mmシーガルに袖をつけたタイプ)で何とかしのげていました。
でも、今年は、水温が低めと言われているようなので、念のため、冬用の3mm×5mmのセミドライを持っていきました。

やはり久々に、青い海、青い空、広大な白い砂浜を訪れると、心が晴れ晴れとします。
ウェットスーツに着替えて、入念にストレッチをします。

入水前に、波打ち際で、3.11のときに海で亡くなられた方のご冥福を祈って、黙祷。

いざ入水。

が、もう6月になろうというこの時期なのに、ありえないくらいの水の冷たさ!
ウェットを着ていない足と手が、痛いくらい冷たくてしばらく動けません!!
冬用のウェットを持ってきたので、体は暖かですが、手足がとにかく冷たい。

まだ、ブーツとグローブをつけたいところでしたが、さすがに、まわりを見渡してもブーツやグローブを付けている人はいませんでしたね。(^^ゞ
それよりも、シーガルで入っている人も何人かいてビックリ!

それでも、今日は軽く1時間弱。
海の中で心を浄化してみました。

1時間弱の間に、まともに波をキャッチできたのは、わずかに1本。
しかし、途中でバランスを崩してしまい、無残に落水…。

しかも、海に入って30分もしないうちに、腕が上がらないくらい疲れてしまいました。(^_^;)
やはり、継続していないと体力が落ちまくってしまいますね…。

これからできる限り頻繁に海に出かけて、体力と感覚を取り戻していこう。

それにしても、早く水温、上がって欲しいなぁ。(^^ゞ

LFL

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2011年5月20日金曜日

口頭弁論

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いよいよ今日は、アパートの家賃滞納者に家賃支払いと退去を求める裁判の口頭弁論の日です。

裁判なので、この入居者のことを「被告」と呼びます。
裁判所にいくと、「事件番号××× 建物明渡等請求 原告(私の名前) 被告(入居者の名前)」という掲示がされています。

この被告は、昨年1月から家賃の支払が遅れがちになり、なんども督促しないと支払ってくれなくなりました。
そしてついに、昨年8月から家賃の滞納が続いており、今年の5月分まですでに10ヶ月分も家賃滞納が続いています。
管理会社の人が自宅を訪問しても居留守を使われ、支払い要求を内容証明郵便等で送っても受領拒否するような状況でした。
これでは、話しすらできず、完全に開き直りの困った滞納者です。

実は、裁判所から送付される裁判の呼出状も、自宅に送られたものは受領拒否されて返送されてしまったようです。
裁判所から今度は、勤務先に送付して、勤務先側で何とか受領されたため、裁判が成立した状況でした。

口頭弁論は、呼出状によると10時30分からの予定です。
口頭弁論が終わった後、アパートの状況も見てきたかったので、車で少し時間に余裕を持ってでかけました。
はじめての裁判で緊張していたせいか、朝から少し風邪っぽく、喉が痛くて声がまともにでない状況でした。
朝からうがいをしっかりして、マスクで喉をできるだけ守るようにして出発しました。
それにしてもはじめての裁判が、被告側ではなく、原告側でよかったです。(^^ゞ

裁判所には、10時少し前に到着しました。

少し早いですが、呼出状に書かれた法廷の場所を確認しようと思い、裁判所の建物に入りました。
建物4階の402法廷の外観は、こんな感じです。
残念ながら法廷内部は撮影禁止のため、写真は撮りませんでした。

掲示板には、こんな↓説明があります。
右側の扉↓には、「訴訟関係人入口」と書かれていましたので、ここから入って出頭カードに記入して、時間になるまで傍聴席で待っていればいいようです。
左右の入口の扉には、写真のように覗き窓がついていて、内部の様子を確認できます。
ちょうど、前の時間枠の裁判をおこなっている最中のようでした。
まだ少し時間があるので、1階ロビーまで戻って、コヒーを飲みながら時間がくるのを待ちます。
余談ですが、裁判所の自動販売機のジュースは、市販で買うよりも少し安めです↓。(^^ゞ
トイレも済ませ、10時15分くらいに法廷に入りました。
すでに前の時間の裁判はすべて終わっているようで、法廷内には、真ん中の壇上に裁判官が一人、その手前の段下に書記官らしき方が一人、裁判官の右手に裁判所関係者らしき方が3名いらっしゃるだけで、他には誰もいませんでした。

出頭カード記入卓あたりでオロオロしていると、書記官の方が事件番号を確認して、当該する出頭カードの原告欄に署名するように説明してくれました。

私が呼び出しを受けた同じ時間帯(10時30分~11時の間)には、ほかに2つの裁判が実施されるようでした。
時間が近づくにつれて、ほかの裁判の関係者の方が入廷されてきました。
ほとんどが、原告側、被告側とも弁護士の方のようでした。

ところが、私の裁判の被告は、時間になっても現れる気配がありません。

法廷の外に掲示されていた裁判の順番は、私の裁判が最初になっていましたが、時間になっても被告が現れないので、ほかの裁判から先に実施されていきました。

いずれも今回が初回の口頭弁論らしく、証拠書類を裁判長、原告、被告側がそれぞれ確認して、次回の口頭弁論期日を決めて、それまでに原告、被告双方の主張に対する反論を持ってくる、あるいは、和解を相談してくるように言われる形で裁判は終わります。
長くても5分くらいの感じでした。
民事裁判は、こんな感じなのですね。

前の2つの口頭弁論が終わっても、私の裁判の被告は現れません。
書記官の方が法廷の外に出て、被告の名前を呼びますが、結局、現れませんでした。


そしてついに、書記官から、事件番号と原告の私の名前が呼ばれて、原告席に着席するように言われます。
原告席に着席すると裁判長が、「主張は訴状のとおりですか?」と質問されたので「はい。」とだけ答えました。
その後、再び裁判長が、「その後、被告とは話ができましたか?」と質問されたので「被告とは連絡が取れない状況です。」と答えました。

最後に裁判長から「判決は、5月27日に言い渡します。以上です。」とだけ言われて裁判は終了です。
1週間後に判決がでるようです。
ここまでものの2~3分です。
あまりにもあっさり終わってしまい、あっけに取られながら、「あー、また来週も会社休んでこないといけないのかなぁ?」と考えていた私の気持ちを察してくれたのか、裁判長から、「判決は郵送するので、出廷する必要はありません。」と説明してくれました。
「ありがとうございました。」と挨拶をして、原告席を離れました。

傍聴席で荷物をまとめてまとめていると、ちょうど近くに書記官の方がいらっしゃいました。
訴状の記入方法等で、何度も修正の指摘をいただいて助けていただいた方なので、一言お礼を言って法廷を後にしました。

今日の口頭弁論には、被告が出頭しなかったので、「擬制自白」といって被告が原告側の主張を全面的に認めたことになるようです。
来週には、私の主張通りの判決が出されることになるでしょう。

口頭弁論自体はあっという間に終わってしまいましたが、ここまでくるのはさすがに大変でした。
できることなら、もう二度とこのような手続きはおこないたくありませんが、これから不動産投資をおこなっていくと、何度となく経験することになるのでしょうね…。


裁判の後、アパートに寄ってみました。
被告の部屋の様子を外から伺うと、窓は全開で洗濯物が干されています。
電気メーターもぐるぐる回っていますので、部屋にいることは明らかです。
裁判所から呼び出しがあっても、お構いなく生活ができる人って、ある意味すごいですね。


さて、この後は、判決が出たからといって、このある意味すごい被告が、素直に滞納家賃を支払い、退去してくれるかどうかが問題です。
素直に応じてくれないとなると、強制執行等の手続きも考えなければいけません。

悪いことをしているのは被告側なのに、何でこんなに原告側が苦労しないといけないのだろう?と理不尽な感じがしますが、仕方ありません。
できるだけ早く被告には退去いただき、次の新しい入居者を迎えたいものです。

LFL

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2011年5月19日木曜日

アパートの水道管(その3)

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アパートやマンションの水道管について書きましたが、では、すでに腐食が進んでしまった水道管は、どうすればいいのでしょうか?

私のアパートの水道管も、ライニング管が使用されており、前々回ブログにも記載したとおり、ネジ切り接合部分で年齢相応の腐食が進んでしまっています。
このままほっておくと、5~6年で水漏れや赤水等の影響が出てきてしまい、水道管全てを交換するしかなくなってしまうだろう、というのが検査をしてくれた業者の方の説明でした。

対応方法としては、次の4つの方法があるようです。

  1. 内部洗浄
  2. 水道管の更新(交換)
  3. 電気的工法による腐食の低減
  4. 手をつけない
どの方法を選択するかは、建物自体をあとどれくらい持たせたいかによるとのことでした。
20年近く持たせたいのであれば、水道管を更新して新しくする必要がありますし、5年くらいもってくれればいいのであれば、何も手をつけないという方法もあります。

1の内部洗浄は、新築のマンションなどでは、年1階のメンテナンス等でおこなう場合が多いです。
高水圧の水流を流して、水圧で内部を洗浄する方法です。
しかし、築20年くらい経って、水道管内部の腐食が進んでしまっている状態では、水圧だけでは、錆は取れません。(酸化鉄の固まりですので指で押したくらいでは取れません。除去にはヤスリによる研磨が必要です。)
そこで高圧水流と一緒に、研磨剤を流して錆を取る方法があるようです。
しかし、いずれの方法も、腐食が進んでしまっている水道管に水圧をかけた途端に、腐食部から水漏れが発生するリスクが高く、おすすめできない方法とのことでした。

2の水道管の更新(交換)は、水道管の腐食対策としては一番確実な方法です。
しかし、何よりも一番お金がかかります。
RC4階建11部屋の建物の水道管の更新(交換)の場合、露出配管をおこなったときに約600万円ほどかかったと伺いました。
しかも、露出配管ですので、見た目が非常によくありません。(通常水道管は、壁や床の下に敷設されていますが、これを張り替えようと思うと、建物自体の大規模な改修になってしまいます。水道管のみを更新しようとすると壁の上を配管しなおす露出配管しか方法がありません。)
それに、入居者がいる物件の場合は、入居者一部屋一部屋の方に工事に立ちあってもらう調整など、結構手間がかかります。
その代わり、水道管を更新(交換)してしまえば、更新する水道管の材質にもよりますが、20年~50年以上も持たせることができるようになります。

3の電気的工法による腐食の低減は、アパートに配水する大元の水道管のところに、水をマイナス帯電させる装置を取り付け、電気的な力で腐食の進行を低減させる方法です。
これにより、例えばあと5年くらいで交換が必要な水道管も、10数年間、延命することができるようになるとのことでした。
費用は建物の大きさにもよって変わるようでしたが、2階建10部屋の場合は、約120万円(8年リースで月額約17,000円)とのことでした。
今回、検査をお願いした業者さんから提案を受けた方法は、この方法でした。

もう一つが、4の何も手をつけないという方法です。
水道管の交換のために高額な費用をかけるくらいならば、建物を立て替えてしまうとか、売却してしまうという選択をされる場合が考えられます。


私は、まだどう対応するか決めきれていないのですが、3の電気的工法をもう少し調べてみて、対応を考えてみたいと思います。

何かあまりコストを掛けずに効果的な方法をご存じの方がいらっしゃいましたら、コメントください。

LFL

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2011年5月15日日曜日

アパートの水道管(その2)

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水道管に係わる前回のつづきです。

建物に使われている水道管には、以下のような種類があるようです。

名称
材質
耐用年数
備考
ステンレス管 ステンレス 50年以上 建物に使用する水道管の材質として、耐久性が一番いい
塩化ビニル管 ポリ塩化ビニル 30年以上 以前は、外部の水道管として使用されていたが、最近は屋内用としても使われる。錆ない
塩ビライニング鋼管 鉄管の内部をプラスチックでコーティング 18年~24年 20年くらい前から一般的に使われている水道管。ネジ切部に露出した鉄部に水が直接触れないように、接合部に「コア」と呼ばれるプラスチックを埋め込む工法もあり(「コア管」とも呼ぶ)
さや管 合成樹脂の可とう管+ポリエチレン管等 25年~30年 可とう管の中にホースのようなものを通す。管の交換が容易

このほか、鉄管や鉛管のようなものも以前は使われていたようですが、現在はほとんど使われていないようです。
特に鉛管は、鉛中毒により人体に影響を与えるおそれがあるため、現在は新規には使用されていません。

どのような材質の管が使用されているかは、建物が建てられた年代、地域によって異なるようです。

屋内用としては、20年前後くらい前から主要になった塩ビライニング鋼管を使っている建物が多いようです。
ただし、同じ20年前後くらい前に建てられた建物でも、神奈川・埼玉・千葉あたりは、塩ビライニング鋼管を主に使っており、一方、都内は塩化ビニル管を主として使っていたりと地域によっても異なるとのことです。
自治体の基準等にもよるのでしょうか?

現在、最も優れているのがステンレス管です。
RCの建物で屋内に塩ビライニング鋼管などを使っていると、建物の法定耐用年数の半分くらいで水道管の交換をしなければいけなくなります。

その際の費用も膨大です。
一例として、RC築26年、4階建11部屋の物件の水道管の更新(露出配管)で、600万円くらいの費用がかかったということを教えていただきました。

次が、塩化ビニル管です。
しかし、塩化ビニル管でも建物の使用状況や築年数によっては、水道管の更新が必要になる場合があります。
あらかじめ修繕費用として見込んでおくか、毎年のメンテナンスに気を使う必要があるでしょう。

また、最近注目されているものが、さや管方式によるものです。
これは、可とう管という、自由に曲がる柔らかい管の内部に、ゴムホースのような水道管を通して利用するものです。
管自体の耐用年数は、25年~30年と、建物の寿命に比べて長くはないのですが、管の交換が容易という特徴があります。


水道管の材質は、アパート・マンションのメンテナンス費用に大きな影響を与えます。
物件選定の際には、十分注意したい点です。

LFL

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2011年5月14日土曜日

『楽待』へのリンク掲載

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先月、出席した、「楽待コミュニティー」の模様をブログに掲載していたのですが、「楽待コミュニティー1棟版の開催レポート」に参加者ブログとして、リンクを掲載していただきました。

楽待さん、ありがとうございます!(^^ゞ

LFL

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2011年5月13日金曜日

アパートの水道管

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楽待コミュニティーに参加したときに、投資家けーちゃんさんも説明されていましたが、アパートやマンションの水道管についての認識は、不動産投資をおこなっていく上で、重要なポイントになると思います。

投資家けーちゃんさんも、水道管の材質についての知識はとても豊富で、物件を購入する前に、その物件の水道管の材質がどのようなもので、それが物件の寿命に同影響をあたえるのか・与えないのかを十分理解した上で、物件を購入されるとおっしゃっていました。

私が保有している木造アパートは、もうじき築19年になりますが、2年前に中古で購入するときには、水道管のことなど、まったく考えずに購入してしまいました。
(はじめて不動産を購入するときに、水道管のことまで考えられている方って、どれくらいいらっしゃるんだろうか・・?(^^ゞ)

そこで、管理会社からの紹介を受けて、水道管のメンテナンスをおこなっている会社に検査をしてもらいました。


まずは、これ↓を見ていただくと一目瞭然です。
実際の検査は、水道管にファイバースコープを差し込み、目視・撮影しました。
検査の現場にも立ちあわせていただき、ファイバースコープの画像も直接見させていただきましたが、あたり前ですが、この写真のとおりの状況でした。

この写真がどの部分かというと、ここ↓になります。
給湯器から部屋に引き入れられている水道管を見てみました。

私のアパートの場合は、建物ば内部と外部(地下埋設部)とで、使用している水道管の材質が異なるようです。

上記写真の建物内部の水道管は、「ライニング管」という、鉄管の内部に腐食防止の塗装をおこなった管が使われています。
外部(地下埋設部)には、「塩化ビニール管」という、プラスチック材質(つまり、錆びない!)の管が使用されていました。

問題は、このライニング管です。
管の内面は、腐食防止塗装がされているので、錆はほとんど見られず、きれいでした。
ですが、管と管の接合部は、ネジ切り接合といって、2本の管の端を、工具を使ってオスとメスのネジ加工をおこなった上で接合します。
せっかく、管内面を腐食防止塗装していても、このネジ切り加工をするときに、塗装がはげ、鉄部が露出してしまうところが生じます。
ここから錆が侵食して、写真のように管内の一部に錆が盛り上がったような形になってしまうようです。

ちなみに、写真の状態は、20年くらい経ったライニング管の普通の状態で、特別症状が悪いということではないようです。
しかし、このまま放置しておくと、管が塞がってしまい、水が流れなくなったり、赤錆がでてきてしまったり、最悪の場合は、腐食部から水道管が破裂して、水漏れということになってしまうようでした。

驚いたのは、建物の法定耐用年数は、木造で22年、RCで47年です。
でも、水道管の寿命は、ライニング管だと、一般的に18年~24年くらいだということです。
(業者の方の経験でも、25年目に交換するケースが多い)

木造だと、建物の耐用年数と似たような寿命ですので理解できますが、RCで法定耐用年数47年ももつと安心していると、実は水道管の方が早く寿命がきてしまい、当初想定よりも早く建物寿命がきてしまう、なんてことにもなりかねません。

物件を選定するときに、非常に重要な視点ですね。


ちなみに、外部(地下埋設部)の水道管内の状況は、こんな↓感じでした。
こちらはまったく錆などなく、きれいな状況でした。(^^ゞ

次回は、水道管の種類と、水道管のメンテナンスについて書いてみようと思います。

LFL

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2011年5月10日火曜日

家賃滞納者への明渡訴訟手続き

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3月中に家賃滞納者に対する明渡訴訟の手続きを完了させて、GW前の4月には口頭弁論にまで持ち込みたかったのですが、はじめての訴訟資料の作成に手間取ってしまいました。

でも、裁判所の書記官の方にアドバイスをいただきながら何とか仕上げ、3回目の差し替えで、やっと受領してもらったのが、4月10日頃でした。
そして、裁判所から口頭弁論日程を決めるための電話が4月13日にきました。
口頭弁論は、毎週金曜日に開催されているとのことで、確保できる一番早い日程が、5月20日ということでしたので、口頭弁論日を5月20日(金)に設定しました。

早いもので、もう来週になります。

4月15日には、裁判所から「口頭弁論期日呼出状」というものが届きました。
裁判所から原告への、口頭弁論への呼び出し状です。
この書状には、担当書記官名で、事件番号・期日・場所(法廷名)が記載され、裁判所書記官の捺印があります。
正式に訴状が届くと、身が引き締まる思いです。

呼出状と一緒に、「期日請書」が同封されていましたので、署名捺印の上、返送します。
これで口頭弁論前の事務手続きは完了するようです。

ちなみに、GW明けに裁判所に電話して確認してみたところ、被告側にも、裁判所から同様の書類が送付されるのですが、自宅に送付された書類は、受領拒否で返送されてきてしまったようです。
裁判所では、あらためて勤務先に送付しなおして、こちらは受領されたために、本人通知完了とみなし、口頭弁論の準備は整っているとのことでした。

あとは、口頭弁論当日に、被告があらわれてくれるかどうかですね。
反論の主張がなく、欠席すれば、いわゆる「欠席裁判」ということで、原告側の主張が認められたことになるようなので、私にとっては有利なのですが。

あと、1週間ちょっとですので、再度主張内容の確認をして、準備に漏れがないようにしておきたいと思います。

LFL

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