このブログは引越しました。5秒後に、新しいブログのトップページに移動します。自動的に移動しない場合は、こちらから移動してください。

2011年6月25日土曜日

REGZA Phoneの状態

Clip to Evernote このエントリーをはてなブックマークに追加
REGZA PhoneのSIMを白色に変更して、SDカードをclass10のものに交換してから、比較的安定して動作してくれているような気がします。
SDカードの交換は、不本意ながらの対応にはなるのですが…。

はたしてどちら影響が大きいのかは、正確なところはわかりませんが、私の回りのREGZA Phoneユーザに話しを聞くと、SDカードまわりの不安定さを疑っている人が多い状況でした。

試供品で提供されたSDカードの品質によるものなのか?(一応、東芝製でしたが)、スピードの違いのよるものなのか、定かではありませんが。

ちなみに、SD Toolsというアプリをインストールすると、SDカードへのWrite/Readのスピードを計測できます。
試しに、計測してみると、Writeは計測するたびにばらつきが大きいのですが、比較的良好な計測結果だと、Write 6.8MB/s、Read 7.5MB/sでした↓。
class10の最低保証レートは、10MB/sのはずなのですが、そこまでの速度が出ていません。
SDカードがスペック通りだとすると、REGZA Phone側のI/O処理限界のようです。

SDカード側がボトルネックになっていなければ、OSやアプリ側の処理で異常をきたすことはないだろうと思います。

少し調べてみると、SDカードのWrite/Readを高速化するSD-Boosterというアプリがあるようでしたが、これを動作させるためには、OSのroot権限を取らないといけないようです。
(そこまでリスクを犯すつもりはありませんが…。)

ちなみに、本体に試供品で付いているSDカードはclass4で、class4の最低保証レートは4MB/sのようなので、本当は、class4とclass10でスピードを比較してみたいところですが、私の試供品のSDカードは壊れてしまったので試すことができません。
比較してみると、何か分かることがあるかもしれませんが。

どなたか、テストされた方がいらっしゃれば、計測結果を教えてください。

LFL

             ↓このモグラ、いい奴なのでナデナデしてあげてください。
人気ブログランキングへ

2011年6月18日土曜日

REGZA Phoneの診断

Clip to Evernote このエントリーをはてなブックマークに追加
どうも最近、REGZA Phoneの調子がよくないので、ドコモショップに持ち込んでみました。

主な症状としては、以下の3つです。

  • ここ3日くらい連続して、夜中にREGZA Phoneがフリーズする(おかげで、目覚まし時計がならない!)
  • OSアップデート後、電波が届かないところから、電波が届くところに移動しても、アンテナが立たないことが何度かある(この場合は、通常の再起動だけではもとに戻らず、バッテリーを外して再起動しないと戻らなかった)
  • OSアップデート後、アンテナが立ったり消えたりを、毎秒2~3回のペースで繰り返すことが何度かある。この場合、通信はほぼできない状況(このときは、通常の再起動でもとに戻った)

以上の症状をドコモショップのおねーさんに伝えたところ、以下のような回答でした。

  • スマートフォンは、インストールするアプリや使い方によって、不安定になることがある
  • 本体の異常を確認するためには、端末を預けて、メーカで検査をしてもらう必要がある(この場合、REGZA Phoneではないが、別のスマホ代替機は貸し出す)
  • 電波状況の異常の件は、今使っている緑色のSIM(ガラケー時代から使っているものなので、かなり古いもの)を新しい白色のSIMに変更すると改善する可能性がある

とりあえず、今日は、SIMを白色のものに交換してもらって、様子をみることにしました。
緑色の古いSIMは、通常は回収するようなのですが、「SIM内のメモリにアドレス等を保存していますか?」と聞かれたのですが、「わかりません」と答えると、念のため緑色のSIMはお返ししますとのことで、受け取ってきました。

おねーさんからREGZA Phoneを受け取って、ドコモショップを出て、REGZA Phoneの操作をしてみてビックリ!
SDカードを認識していないではないですか!
「SDカードが認識できません」というようなメッセージが表示されて、もちろん、SDカードにアクセスできません。

すぐに電源を切って、裏ぶたを開けてみると、SDカードが半さしの状態になっていました。
しっかり奥まで差し込み直して、再度、電源を入れてみても、SDカードは認識されませんでした。

それでも、何度か、電源をきて裏ぶたを外し、SDカードを抜き差し、接触面をティッシュで拭いてみたりしましたが、SDカードは認識されませんでした。

仕方なく、再度、ドコモショップへ。

おねーさんに、状況を伝えると、私の端末にささっていたSDカードを別の端末に挿入してみて、認識するかどうか試していました。
別の端末でも認識しないため、「これはSDカードの故障です。SDカード自体は、本体付属の試供品のため、保証外です。」とのこと。

え!!??え!!??

私がSDカードを壊したのなら、おねーさんの説明のとおりなんでしょうが、壊したのは、私ではなく、ドコモショップに預けているときに壊されたんですが!?
保証云々の話を言っているのではなく、他人の所有物の器物損壊ですよね!?と言ってみたものの、おねーさんも困り顔。

もちろん、怒鳴ったり、声を荒らげたりはしてませんよ。
内心、かなり頭にはきていましたが、できる限り笑顔での対応です。
多分、目尻がぴくぴくしていたでしょうけど…。(^^ゞ

何度か、店の裏にいって、誰かに相談をしているようでしたが、回答は変わらず。
私も、時間がなく、別の約束の時間があったので、納得できませんでしたが、仕方なく店をでました。

もちろん、撮りためておいた写真や、保存していた音楽など、すべて消え去りました。
着信音やアラーム音も設定し直し、一部アプリも消えていたので、SDカードにインストールしていたものなのでしょう。

こんな対応でいいのですかねぇ?ドコモさん…?


それにしても、スマートフォンでSDカードが使えないと、非常に不便なもの。
近くの電気屋さんに駆けこんで、調達しました。
容量は、16Gも必要ないかな?とは悩みましたが、容量でそれほど金額は変わらないので、あとで後悔するくらいならと思い、これまで同様の16Gにしました。

値段に響くのが、スピードクラス。
本体におまけで付いているのがclass4でしたが、今回は思い切ってclass10のものを購入しました。
ネットで購入すれば、もう少し安く調達できたのでしょうけど、背に腹は変えられません。
4,000円くらいの痛い出費です…。


ドコモさんの対応には、非常に不満が残る一日でしたが、これでREGZA Phoneの不安定さが、少しでも改善してくれるとうれしいです。

LFL

             ↓このモグラ、いい奴なのでナデナデしてあげてください。
人気ブログランキングへ

2011年6月17日金曜日

被告への対応状況(4)

Clip to Evernote このエントリーをはてなブックマークに追加
管理会社から電話連絡がありました。

その後も、被告と連帯保証人のそれぞれに、連絡を取り続けてもらっているのですが、被告にはまったく連絡がつかないようです。
連帯保証人とは何度か電話で話がでいているようなのですが、相変わらず不誠実な対応が続いているようです。

管理会社の方が「判決も出ているし、滞納家賃を払ってもらえないか?」と聞くと、「いま検討している」という回答のようです。
再度管理会社の方が「それは、払わないということですか?」と聞くと、「そう結論を急がないでください…。」というやりとりが続いているようで、完全に馬鹿にされているとしか思えない状況とのことでした。

さすがに管理会社の方も、頭にきたらしく、今日の電話では、強制執行の準備をしましょうと言われました。
残念ですが、もう、仕方ないかもしれません…。


裁判の判決の要点は、①建物を明け渡せ、②滞納家賃を支払え、という2点になります。
しかし、少し調べてみたのですが、判決がでたからといって、強制力があるわけではありません。
判決の内容を強制的に執行させようとすると、それぞれ、建物明渡の強制執行、債務名義の強制執行という、2つの申し立てをあらためてしなければならないようです。

もちろん、手間と時間と費用が、再びかかることになります。

このうち、建物明渡の強制執行については、ネットで調べると、経験者も多く、手続きを解説してくれているサイトもあります。
しかし、債務名義の強制執行については、解説サイトは見当たりませんでした。

どうやら、建物明渡しの強制執行に比べて、債務名義の強制執行は、かなり難しいようです。
通常は、弁護士等にお願いする業務のようです。
弁護士にお願いしようとすると、それなりの費用がかかります。
大家さんの多くは、建物明渡の強制執行のみをおこなって、滞納家賃は諦める人が多いのは、このような仕組みがあるからなのでしょうか?

管理会社の方も、建物明渡の強制執行には何度か立ち会ったことがあるとのことでした。
最近も強制執行に立ち会ったことがあるとのことで、「強制執行補助業務請負」の方の名刺をお持ちとのことでしたので、紹介いただくことにしました。
(こんな専門業務もあることに、ビックリしました。)

一方、管理会社の方には、債務名義の強制執行について、少し調べてもらうようにお願いしました。

あまり、強制的な手続きには入りたくありませんでしたが、具体的に調べて、準備に入りたいと思います。

LFL

             ↓このモグラ、いい奴なのでナデナデしてあげてください。
人気ブログランキングへ

2011年6月11日土曜日

被告への対応状況(3)

Clip to Evernote このエントリーをはてなブックマークに追加
引き続き、被告(入居者)には、管理会社から連絡を取り続けてもらっていますが、レスなし・応答なしの状況が続いています。

連帯保証人の父親とは、電話で話ができたようなのですが、とても誠意がある対応ではないようです。
裁判の判決まで出ているので、連帯保証人として、少なくとも滞納家賃については、払って欲しいと要求しているのですが、払うとも払わないとも言わずに、優柔不断な状況が続いているようです。

たまに、母親が電話にでることもあるようなのですが、母親としても子の対応には手を焼いているようで、「もう(強制執行して)出してしまってください」というような発言もあったようです。
家族それぞれ、様々な事情があるのでしょうが、複雑な気持ちです。

入居者も連帯保証人も、もっと誠意ある対応をしてくれれば、相談のしようもあったのですが、もう強制執行は避けられないかもしれません。

LFL

             ↓このモグラ、いい奴なのでナデナデしてあげてください。
人気ブログランキングへ

2011年6月5日日曜日

被告への対応状況(2)

Clip to Evernote このエントリーをはてなブックマークに追加
管理会社から連絡がありました。

被告(入居者)と連帯保証人へ、配達証明で送付した文書は、連帯保証人は受領したようですが、被告は、本人不在?とのことで、受領していないようです。

裁判で判決がでたのに、ここまで居座れるとは…。

それにしても、いまさらですが、不動産賃貸業の最大のリスクの一つが、滞納と居座りですね。
もちろん、空室も怖いですが、空室リスクには自分の努力で手を打つことができますが、開き直られた滞納と居座りは、どうしようもありません。

そのために滞納家賃保証等の契約があるのですが、この入居者も滞納保証契約はあったのですが、契約期間(6ヶ月)を超えて滞納して、さらに居座っている状況です。

できれば、滞納後の訴訟手続きや強制執行等まで、対応してくれるサービスがあればうれしいのですが、そこまで対応するサービスはないのですかね?

LFL

             ↓このモグラ、いい奴なのでナデナデしてあげてください。
人気ブログランキングへ

2011年6月3日金曜日

被告への対応状況

Clip to Evernote このエントリーをはてなブックマークに追加
明渡訴訟の判決文を管理会社と共有して、本日、配達証明にて入居者と連帯保証人にコピーを送ってもらいました。
入居者は、この手の郵送物を受領拒否しており、受け取らない可能性もあるので、同じ内容の文書をポスト投函もしてもらいました。

実際、部屋を確認してもらうと、洗濯物は干してあるし、今日は布団まで干されていたようなので、生活していることは明らかです。
でも、玄関先で呼び出ししても、電話をしても応答なしの状態なので、完全な開き直り状態ですね。
これは、強制執行も覚悟しなければならないかもしれません…。

ちなみに、被告(入居者)と連帯保証人に送付した文書には、以下のような内容を記載しました。

  • 判決文のとおり、建物を明け渡すこと
  • 判決文のとおり、滞納家賃全額を支払うこと
  • 訴訟費用として、◯円を支払うこと
  • 上記は、平成23年6月30日までに履行すること
  • 履行なき場合は、建物明渡の強制執行をおこなうとともに、債務名義の強制進行を申し立てること
  • 債務名義の強制執行が実施された場合は、財産等の差押が可能になること

この内容の文書に、判決文書のコピーを添えています。

連帯保証人(父親)には、まだ、連絡が取れていないようなので、引き続き電話連絡をしてもらっています。

早く、この問題を解決したいところです。

LFL

             ↓このモグラ、いい奴なのでナデナデしてあげてください。
人気ブログランキングへ

2011年6月1日水曜日

明渡訴訟の判決

Clip to Evernote このエントリーをはてなブックマークに追加
本日、明渡訴訟の判決文書が裁判所から届きました。

表題には「第2回口頭弁論調書(判決)」と書かれており、事件の内容と判決文が記載されています。
判決の主文には、訴状で原告(私)が要求した内容がそのまま記載されていますので、要求通りの判決になりました。
表紙の左上には、「これは正本である」という記載と、裁判所名と書記官名が記載されており、裁判所の印が押されています。

判決調書の後ろの方には、訴状のコピーが添付されており、全体をホチキス留めした文書が、小さな穴で印を押したようなしるし(なんと呼ぶのでしょう?)が押されています。

第1回口頭弁論に被告が出席せずに、答弁書等の提出もなかったので、第2回口頭弁論にて判決を言い渡したということなのでしょう。
ちなみに、第1回口頭弁論には私は出席しましたが、裁判官から「2回目の口頭弁論には出席しなくても判決は郵送するのでかまわない」と教えていただいたので、第2回口頭弁論には出席していません。

3月から準備して、約3ヶ月での判決です。
やっと、判決までたどり着きました。
手間も時間もかかるので、何回も経験したくはない手続きですね。

判決文と同じ内容が被告(入居者)にも届いていると思います。
判決に則って、自主的に対応して欲しいところです。
(強制執行とか、できればやりたくはないので)

判決文の写しは、管理会社にも送付して、念のため、入居者と連帯保証人に送付してもらうように依頼しました。
6月末まで猶予を与えるので、それまでに判決文に則って対応して欲しいと書き添えてもらっています。

7月1日までに対応されない場合は、やむを得ませんが、強制執行の手続きに入ります。
この際は、建物明渡の強制執行はやむを得ませんが、債務名義の強制執行までおこなうかどうかは、管理会社とも相談して決めたいと思います。

LFL

             ↓このモグラ、いい奴なのでナデナデしてあげてください。
人気ブログランキングへ