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2011年6月1日水曜日

明渡訴訟の判決

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本日、明渡訴訟の判決文書が裁判所から届きました。

表題には「第2回口頭弁論調書(判決)」と書かれており、事件の内容と判決文が記載されています。
判決の主文には、訴状で原告(私)が要求した内容がそのまま記載されていますので、要求通りの判決になりました。
表紙の左上には、「これは正本である」という記載と、裁判所名と書記官名が記載されており、裁判所の印が押されています。

判決調書の後ろの方には、訴状のコピーが添付されており、全体をホチキス留めした文書が、小さな穴で印を押したようなしるし(なんと呼ぶのでしょう?)が押されています。

第1回口頭弁論に被告が出席せずに、答弁書等の提出もなかったので、第2回口頭弁論にて判決を言い渡したということなのでしょう。
ちなみに、第1回口頭弁論には私は出席しましたが、裁判官から「2回目の口頭弁論には出席しなくても判決は郵送するのでかまわない」と教えていただいたので、第2回口頭弁論には出席していません。

3月から準備して、約3ヶ月での判決です。
やっと、判決までたどり着きました。
手間も時間もかかるので、何回も経験したくはない手続きですね。

判決文と同じ内容が被告(入居者)にも届いていると思います。
判決に則って、自主的に対応して欲しいところです。
(強制執行とか、できればやりたくはないので)

判決文の写しは、管理会社にも送付して、念のため、入居者と連帯保証人に送付してもらうように依頼しました。
6月末まで猶予を与えるので、それまでに判決文に則って対応して欲しいと書き添えてもらっています。

7月1日までに対応されない場合は、やむを得ませんが、強制執行の手続きに入ります。
この際は、建物明渡の強制執行はやむを得ませんが、債務名義の強制執行までおこなうかどうかは、管理会社とも相談して決めたいと思います。

LFL

             ↓このモグラ、いい奴なのでナデナデしてあげてください。
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