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2012年7月17日火曜日

不動産所有法人の設立②

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法人を設立する場合、最初に決めなければいけないことが2つあります。

①株式会社にするか、合同会社にするか
②自分で設立手続きをおこなうか、誰かにお願いするか

私の場合は、「合同会社」を「会社設立代行会社に委託」することにしました。

合同会社にした理由は、

  • 株式会社に比べて、安価に会社設立ができること
  • 法人で融資を受ける際、「合同会社」でも支障はなくなってきていること(税理士のアドバイス)

です。

また、自分で設立手続きをおこなわないで、会社設立代行会社に委託した理由は、

  • 自分で申請すると定款は紙での提出になるため、4万円の印紙を貼付する必要があります。会社設立会社に委託すると、電子定款での申告ができる場合が多いため、この4万円の支出が不要になる
  • 会社設立代行会社に委託した場合の手数料は、4万円よりも安いケースがほとんど(つまり、トータルでは自分でやるよりも安くなる)
  • 自分で設立手続き(登記)をする時間がなかった

です。

特に、会社設立代行会社に委託すると、自分でやるよりも高くなるんじゃないかと思って、自分で会社設立手続きをしている人も多いと思いますが、ここは確認した方がいいです。

私の場合、いろいろと代行会社を探した結果、代行手数料2.5万円、法務局への登記申請手続き1万円でおこなってくれる会社にお願いしたため、会社設立手続きは、メールと一部書類の郵送だけで済んでしまいました。役所には、個人の印鑑証明を取得するために、一度だけ行きました。

普通に会社を設立するだけなら、もっと安い手数料で対応してくれる代行会社もあるようでしたが、消費税還付を想定した会社設立をおこなう場合は、会社設立時の定款の書き方や申請の仕方にいろいろと注意点があります。
この細かな注文にも応えていただき、安価に迅速に対応いただいたのが、こちらの会社でした。

本日無事、登記申請完了のご連絡をいただきました。ありがとうございました。
法務局が少し混んでいるようで、登記完了は、7月末の予定とのことです。登記完了が楽しみです!(^^ゞ

LFL

             ↓このモグラ、いい奴なのでナデナデしてあげてください。
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